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ハシゴ外された共産党…民進の希望合流で今後どう動く?

「どんな手段を使ってでも安倍政権を終わらせる。野党がバラバラでは勝てない」――。座して死を待つより、希望の党への事実上の合流の道を選んだ民進党の前原代表。希望の小池代表が都知事を辞任して自ら出馬するとの見方も強まっており、いよいよ今回の総選挙の争点が「次の首相は安倍か小池か」の選択になりつつある。

 そこで気になるのは、共産党の出方だ。

 民進・共産両党は200人以上の候補者が重複する小選挙区で、野党統一候補の一本化に向けた調整を進めていた。共産は27日、全国に先駆け、愛知5区の候補擁立を取り下げ、民進の赤松広隆前衆院副議長の支援に回ると発表したばかり。その矢先に、前原代表は希望への事実上の合流を決めたのだ。

 共産は「自民党政治の補完勢力だ」(志位委員長)と見なし、希望を批判してきた。民進がまさかの“天敵”と合流することで、候補者調整はいきなりハシゴを外された格好となる。

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