平昌五輪を最大利用 金正恩が仕掛けてきた揺さぶりの狙い

公開日:  更新日:

 平昌五輪が近づき北朝鮮の動きが慌ただしい。韓国で公演する芸術団「三池淵管弦楽団」が貨客船「万景峰号」で到着し、この船で宿泊するという。先月、視察隊としてやってきた芸術団の玄松月団長が美形なことからか、公演チケットに応募が殺到。5日、韓国統一省はソウル公演の一般客の枠を500席から1000席に倍増させた。

 そんな中での「万景峰号」寄港通知である。韓国は独自制裁で北朝鮮船舶の寄港を禁止しているが、五輪を成功させるという観点から、今回は「例外措置」として許可する方向で検討している。

「北朝鮮が例外を突破口に制裁のなし崩しを狙っているのは明らかです。例外を『前例』とし、観光交流や工業団地の復活などにつなげていこうとしているのでしょう。朴政権時代の2013年に韓国は禁止船舶の寄港を特例で認めたことがある。それも前例扱いになっています」(コリア・レポート編集長・辺真一氏)

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

最新の政治・社会記事

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    「興味ない」から余計に怖い…上沼恵美子“女帝”たるゆえん

  2. 2

    お笑い界追放か とろサーモン久保田の“有名だった酒グセ”

  3. 3

    鳥谷は4億で大山は微増の3000万 若虎たちの嘆きを聞け 

  4. 4

    M-1芸人の暴言騒動で存在感 上沼恵美子の“女帝エピソード”

  5. 5

    水道民営化のウラに…麻生財務相“身内に利益誘導”の怪情報

  6. 6

    広島はマネーゲームせず…丸にも最後は“渋チン”貫いた理由

  7. 7

    長澤まさみが表紙V15 「東宝カレンダー」泣き笑いの面々

  8. 8

    日ハムと巨人では“雲泥の差” 注目2球団補強の中身と狙い

  9. 9

    30歳でNHK朝ドラ主演 戸田恵梨香ついに“後輩”に追いついた

  10. 10

    巨人が岩隈獲得も…“救世主”とアテにできない致命的欠陥

もっと見る