平昌五輪を最大利用 金正恩が仕掛けてきた揺さぶりの狙い

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 平昌五輪が近づき北朝鮮の動きが慌ただしい。韓国で公演する芸術団「三池淵管弦楽団」が貨客船「万景峰号」で到着し、この船で宿泊するという。先月、視察隊としてやってきた芸術団の玄松月団長が美形なことからか、公演チケットに応募が殺到。5日、韓国統一省はソウル公演の一般客の枠を500席から1000席に倍増させた。

 そんな中での「万景峰号」寄港通知である。韓国は独自制裁で北朝鮮船舶の寄港を禁止しているが、五輪を成功させるという観点から、今回は「例外措置」として許可する方向で検討している。

「北朝鮮が例外を突破口に制裁のなし崩しを狙っているのは明らかです。例外を『前例』とし、観光交流や工業団地の復活などにつなげていこうとしているのでしょう。朴政権時代の2013年に韓国は禁止船舶の寄港を特例で認めたことがある。それも前例扱いになっています」(コリア・レポート編集長・辺真一氏)

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