焦るトランプが指示 平昌に飛ぶイバンカの“ミッション”

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 南北融和の舞台と化している平昌五輪をめぐり、米韓の駆け引きが激化している。トランプ米大統領の要請で、長女のイバンカ大統領補佐官が閉会式に出席。米代表団を率いるという。前のりして複数のイベント参加も検討されている。1月に〈冬季五輪への準備はできているわ〉とツイートしていたイバンカのミッションは旋風を巻き起こし、北朝鮮美女軍団に籠絡されつつある韓国世論の引き締めだ。

 国際ジャーナリストの春名幹男氏はこう言う。

「イバンカ氏はホワイトハウス最強の人気タレント。現地入りさせれば、北朝鮮代表団へ向かう関心を奪い、注目を集められるとの算段でしょう。過去のアジア大会での熱狂と比べれば落ち着いているとはいっても、玄松月団長が率いるサムジヨン管弦楽団の動向は注目の的です。五輪を契機に韓国世論の懐柔を狙う金正恩朝鮮労働党委員長と、南北対話の進展を目指す文在寅大統領の思惑通りに進めば、北朝鮮を弱体化させる日米のもくろみはオジャンになる。イバンカ派遣はトランプ氏の焦りの裏返しとも言えます」

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