脱北女性が激白 残された家族は経済制裁下で劣悪な暮らし

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「北朝鮮に対する経済制裁は効いている」「金正恩が“白旗を振る”日は近いと思う」

 日刊ゲンダイの記者にこう言ったのは、脱北者で在日朝鮮人2世の川崎栄子さん(75)だ。

 16日、川崎さんらは外国特派員協会で記者会見を行い、在日朝鮮人や日本人妻ら約9万3000人が北朝鮮へ渡った「帰還事業」が人権侵害にあたるとして、近く金正恩と朝鮮総連議長をオランダの国際刑事裁判所(ICC)に訴えると語った。

 川崎さん自身も1960年の「帰還事業」で北朝鮮に渡ったひとり。40年以上暮らした後、生活の惨状を国外に訴えるために家族を残して2003年に脱北した。北朝鮮国内で食糧難の90年代に数百万人の餓死者を出した飢饉(苦難の行軍)では、「飢えた子供が道に転がっている」状況を目の当たりにしていたという。

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