衝突回避いけないのか NHKが南北首脳会談に否定的なワケ

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 戦前の「大本営発表」は、戦争遂行に国民を鼓舞するためのプロパガンダだった。その一翼を担った大新聞・テレビは過去の過ちを反省し、国家統制とは距離を置いた報道に徹する――。それが報道の自由、放送法の精神となったはずだが、きれいさっぱり忘れてしまったのがNHKだ。

 NHKの〈緊迫 北朝鮮情勢〉と題した特設サイト。内容はビックリ仰天、唖然ボー然だ。

〈Q:北朝鮮側から南北の首脳会談を提案しましたが、その狙いはどこにあるのでしょうか?〉

〈A:(略)韓国に対しては、年明け以降、「同じ民族どうし」というフレーズを繰り返し強調して、対話攻勢を仕掛けています。キム委員長が妹を、みずからの特使として親書を持たせて派遣したのも、関係改善への「本気度」をアピールするためだろうと思います。そこに、米韓同盟の分断を図る狙いがあるのは間違いありません〉

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