文書改ざんで関係悪化 安倍首相&麻生氏“深刻亀裂”の真相

公開日: 更新日:

 ついに亀裂か――。財務省の公文書改ざん問題で、安倍首相と麻生財務相の関係が悪化しているという。第2次安倍政権の発足当初から、副総理も兼務して支えてきた屋台骨の麻生が離反すれば、安倍政権は持たない。政権内の亀裂で、崩壊に向けて一直線だ。

 麻生大臣と安倍首相はもともと微妙な関係だ。「盟友」とされるが、消費税増税の延期や軽減税率の導入などをめぐって対立することも多かった。そのたびに、菅官房長官の意見が通って、麻生は煮え湯を飲まされ続けてきたのだ。

「改ざん問題で麻生財務相が引責辞任すべきだという声が高まっていますが、麻生さんにしてみたら、内心は『森友は総理夫妻の問題なのに、なんで俺が詰め腹を切らされなきゃならないんだ』と憤慨しているのではないか。だから、会見などでも、どこか他人事みたいな態度を取っているのだと思います。19日からアルゼンチンで開かれるG20にロンドン出張もくっつけて楽しみにしていたのに、改ざん問題で欠席を余儀なくされそうで、それも面白くないのでしょう。麻生さんは義理堅いところがあるので、立場上は総理を支える姿勢ですが、本音は違うと思います」(自民党関係者)

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

最新の政治・社会記事

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    日ハム栗山監督にファンが退任勧告も…後任不在の痛し痒し

  2. 2

    森七菜「移籍騒動」の代償…勢い急失速で連ドラ出演ゼロに

  3. 3

    玉木宏だからハマッた?「桜の塔」2ケタ視聴率キープの謎

  4. 4

    小池知事 いよいよ「五輪撤収、責任回避モード」に突入か

  5. 5

    山下智久「ドラゴン桜」再出演を阻む“3つのアクシデント”

  6. 6

    パ混乱の“日ハムクラスター”…球団や栗山監督に不信感増幅

  7. 7

    “親分の孫”野球エリート元慶大生 給付金詐欺で逮捕後の今

  8. 8

    今からもらえる給付金・補助金 こんなに申請受け付け中!

  9. 9

    安倍晋三がなぜ?「菅首相が継続すべき」発言“真の狙い”

  10. 10

    五輪マラ史上最悪 元陸連幹部が憤怒の北大構内“21”の危険

もっと見る