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米山知事辞職で状況急変 小躍りする自民と原子力マフィア

 新潟県の米山隆一知事が18日、臨時会見を開き、県議会議長に辞職願を提出したことを明らかにした。

 突然の知事辞職は、19日発売の「週刊文春」で、知事就任前から金銭を払って女子大生と交際していた――との記事が掲載されることが引き金になったのは間違いない。米山知事は「県政の混乱を招いた責任を取った。県民の信頼を裏切り、心よりおわびしたい」と語ったが、この突然の辞職に小躍りして喜んでいるのが自民党と原子力マフィアだろう。

 米山知事は東電柏崎刈羽原発の再稼働に慎重姿勢で、知事任期中の再稼働はほぼ絶望的とみられていたが、事態が大きく変わる可能性が出てきたからだ。公選法の規定では、辞職の申し出を受けた議長が県選管に通知した翌日から50日以内に知事選が行われる。

「16年10月の知事選では、約53万票を獲得した米山知事に対し、自公などの推薦を受けた前長岡市長の森民夫さんが約47万票。米山さんの意思を引き継ぐ後継候補が決まらない中で、自公は再び森さんを担ぐ可能性が高い。野党の足並みが揃わなければ、森さんはそのまま当選。そうなれば原発再稼働はグッと近づく。自民県連の関係者は『次の棚ボタ選挙は楽勝』なんて喜んでいますよ」(新潟県政担当記者)

 新潟の野党勢力は今こそ、踏ん張り時だ。

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