ICAN運営委・川崎哲氏 「今こそ核兵器禁止条約の出番」

公開日: 更新日:

 北朝鮮の完全な非核化は実現できるのか。融和ムードに包まれた南北会談が終わり、来月12日には歴史的な米朝首脳会談が控える。関係諸国の思惑が渦巻く中、蚊帳の外に置かれた日本が本来、非核化で寄与すべきこととは――。

 昨年、核兵器禁止条約の国連採択に貢献し、ノーベル平和賞を受賞した国際NGO「核兵器廃絶国際キャンペーン」(ICAN)の国際運営委員を務める川崎哲氏が、熱っぽく語る。

■北の非核化には抑止力の論理を捨てるしかない

  ――まず南北首脳が署名した板門店宣言をどう評価していますか。

「朝鮮戦争の終結」という文脈の中で「非核化」が位置づけられたことが重要です。日本では北朝鮮という変な国が核を持ち、物騒な動きをするのは意味が分からないという捉え方が一般的ですが、韓国の受け止め方はかなり異なる。

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

最新の政治・社会記事

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    藤原紀香の評価に変化…夫・片岡愛之助の躍進が追い風に

  2. 2

    サザン時代の自分は地上2メートル上をフワフワ浮いていた

  3. 3

    “青汁王子”こと三崎優太氏のYouTubeでの主張に対する弊社の見解

  4. 4

    芦名星さん突然の訃報に…“破局”の憶測と質素な暮らしぶり

  5. 5

    ド派手実業家「青汁王子」のマズイ素顔…反社との関係発覚

  6. 6

    自民党総裁選で乱発 「共通の価値観」を唱和するお笑い

  7. 7

    岡部大がブレークか 代役MCにドラマ出演、CMも隠れた人気

  8. 8

    菅首相の父は豪放磊落な地元の名士 まったく違うタイプ

  9. 9

    草刈正雄 コロナ禍で考えた家族と仕事「後悔ないように」

  10. 10

    ハナコ岡部が朝ドラで評価上昇 “ライバル”はハライチ澤部

もっと見る