小池知事は安全宣言も…記者は見た“豊洲地下に謎の水染み”

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 会見後、平田氏に水染みの写真を見せると、しばらく「う~ん」とうなった後に「地下水が染み出したものか、写真だけでは何とも言えない。空気の安全性に問題はないでしょう」と語った。

 雨水が流入する限り、地下水位は上がる。平田氏は「市場に人が出入りする以上、地下水管理は永久に必要」だと言う。追加工事費は38億円に上り、豊洲市場の汚染対策費は総額897億円まで積み上がった。開場後も今回のように地下の水染みやコンクリートのひび割れが見つかるたび、補修費はかさみ、地下水管理の維持費も含めて年間数億円かかる見込みだ。

 豊洲市場は結局、汚染まみれで永久の「カネ食い」施設ということ。生鮮市場として使うこと自体ムリがあるのに、その代償コストとして年間数億円は妥当な額なのか。

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