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高まる認可白紙の可能性 小池知事が来月迎える「敗戦の日」

 1年前の「築地は守る」の約束はどこ吹く風だ。小池都知事が東京五輪に向け、豊洲市場移転と築地市場解体を急いでいる。すでに農水省に豊洲市場の開場認可を申請。大マスコミは「9月13日予定の開場記念式典までに認可が下りる見通し」と解説するが、そうは問屋が卸さない。

「どうも農水省は認可に難色を示しているようなのです。豊洲市場全体の使い勝手の悪さは少しも改善されず、依然として地下水から環境基準の170倍のベンゼンなどが検出。業者の不安と不満は募るばかりで、開場後も年間140億円の赤字を垂れ流すことも分かっています。こうした情報は農水省も理解しており、開場後の大混乱の責任を負わされたくないのは官僚の性です。降りかかる火の粉は振り払いたいのが、本音でしょう」(農水省事情通)

 認可の是非は、自民党総裁選の時期と重なる。豊洲市場のネガティブ情報は補佐官を通じて、安倍首相の耳にも入っているという。小池知事は6年前の総裁選では石破元幹事長支持に回り、昨年の総選挙では希望の党を立ち上げ、安倍首相に公然と反旗を翻した。自分に歯向かった相手を絶対に許さないのが、安倍首相だ。今回の総裁選でも争う石破に近い小池知事に、良い感情を抱いているわけがない。

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