弔い選挙は9・9か 翁長知事急逝で陣営が焦る後継候補選び

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 4月に膵臓がんの手術を受けて治療を続けてきた沖縄県の翁長雄志知事が8日、逝去し、県政に衝撃が走っている。翁長氏が2期目を目指していた知事選(11月1日告示、11月18日投開票)の前倒しは避けられない。米軍普天間基地の辺野古移設を巡り、翁長県政と対立を深めてきた安倍政権はすでに候補を一本化。一方、弔い戦に臨む翁長陣営の後継候補選びは難航している。

 翁長氏は先月30日に入院。7日に意思決定に支障を生じるようになり、きのう朝には意識混濁に陥った。それを受けて謝花喜一郎副知事が会見し、富川盛武副知事と職務代理を務めると明かした直後だった。

 翁長氏の後任を選出する知事選は死後50日以内に実施する必要がある。投開票日を日曜に設定すると、最も遅くても9月30日(9月13日告示)。

 今年の沖縄は選挙イヤーで、この先は9月2日と9日に地方選が集中している。首長選や市町村議会選挙が20を超える9日実施が濃厚だ。

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