安倍官邸が画策 カジノ設置の隠れた“本命”は沖縄と東京

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 カジノ実施法が成立し、「3カ所」となっている設置場所を巡って、自治体の争奪戦がますます過熱しそうだ。

 誘致活動に力が入っているのは、大阪、長崎、和歌山、北海道とされるが、官邸の“本命”は「沖縄」と「東京」だという。

「沖縄というのは政治的な目的があってのことです。かつてカジノ誘致を検討してきた沖縄県ですが、今の翁長知事は誘致に反対で、現在は手を挙げていません。しかし、沖縄では今秋に県知事選を控えている。政府与党は必勝態勢で臨む方針で、米軍普天間基地の辺野古移設を進めるためにも、何としても勝ちたい。そのために、経済振興のカードとしてカジノを沖縄に持っていくと、内々に手形を切るのではないか」(官邸事情通)

 今年11月に予定される沖縄県知事選に向け、自民県連はすでに候補者を絞り込んで、佐喜真淳宜野湾市長に立候補を要請済み。佐喜真は近く、受諾表明するとみられている。膵臓がんの切除手術をした現職の翁長知事も再選出馬の方向とされるが、安倍官邸は「あらゆる手を使って勝ちにいく」といい、そのひとつがカジノというわけだ。

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