幼児教育無償化のウラに…安倍政権の意地悪な“分断政策”が

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「『全ての子供に』というのは、認可施設について無償化するという意味です。それが大原則なのですが、議論の中で、認可施設に入れられない親もいることから、例外的に、認可外でも保育の必要性が認められたら、無償ということになった。質の確保の観点から、認可施策を進めていくのが国の方針です」(幼児教育課)

 埼玉県坂戸市の「ひかりの子幼児学園」は6年前、幼稚園設立を申請したが、県から「幼稚園は先細りで認可しない」と言われ、認可外で始めた。子供は生まれながらに自分で自分を育てる力が備わっていることを基本理念に幼児教育を実践し、地域や親の信頼を得てきた。現在、8割の親が専業主婦だ。郷家清子副園長がこう訴える。

「ひとつの園の中に無償の対象と対象外の子が混在し、難しく厳しい運営を余儀なくされます。約3万円の教育費は大きな負担で、この金額差は園選びを左右する。私どものような認可外は存続すら危ぶまれます。分け隔てなく全員平等に無償化の対象にしてください」

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