日ロ交渉はお先真っ暗…完黙でつけ込まれる河野“無能”外相

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 早速、日ロ交渉における日本側の“手腕”が試されている。

 ロシアのラブロフ外相が7日、記者会見で「(日ロ)平和条約を締結するということは、第2次世界大戦の結果を認めるということだ。これこそが不可欠な第一歩であり、これがなければ何も議論できない」と強調。要するにロシアは、北方領土が第2次大戦以降、ロシア領となったことを認めろと迫っているのだ。

 ロシアは、こうした主張を2005年から繰り返してきたが、日本政府は“完黙”してきた。今月1日の日ロ首脳会談で、1956年の日ソ共同宣言を基にラブロフ、河野両外相を責任者として平和条約交渉を加速する「新枠組み」が確認されただけに、日本側は“交渉進展”の出はなをくじかれた格好だ。

 悲しいことに、交渉責任者である河野外相には期待できない。実際、河野外相は、臨時国会で北方領土問題について質問されるたびに、「政府の方針を対外的に申し上げないのが政府の方針」などとゴマカシ答弁を連発。「北方領土はわが国固有の領土」であるとの明言を巧妙に避けてきた。

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