近藤大介
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近藤大介「週刊現代」編集次長

東大卒、国際情報学修士。講談社で中国を中心に取材を続け、現在「週刊現代」編集次長。明大講師も務める。新著に「未来の中国年表」。著書多数。

上に政策あれば下に対策あり 大型減税は「ないよりマシ」

公開日:

 新年快楽! 本年も、中国経済の真実をたっぷり伝えてまいります。

 中国経済について知るには、とにかく中国に足しげく通うこと。そして「老百姓」(中国の庶民)と化して、街中をほっつき回ること。これに尽きる。

 というわけで、元日の早朝、東京から2200キロ離れた北京の天安門広場に行ってきた。気温マイナス12度の中、集まった「老百姓」は、何と10万人! 日本は、初日の出の名所が全国各地にあるが、中国は、初日の出と言えば天安門広場である。なぜなら日の出の時刻(7時36分)に、人民解放軍の精鋭部隊による「五星紅旗(国旗)掲揚式」が行われるからだ。国歌演奏も含めて2分7秒に及ぶ軍人の勇姿を拝みながら、「新年快楽、恭喜発財!」(新年おめでとう、儲かりますように)と願をかけるわけだ。

 例年なら、広場に巨大な「五星紅旗」がなびけばオシマイだが、今年の「老百姓」は、そのまま広場東方の国家博物館に長い列をつくった。お目当ては開催中の大型展覧会「偉大な変革――祝福改革開放40周年」の参観だ。中国が「奇跡の経済成長」を遂げるきっかけとなった改革開放政策を始めて、12月でちょうど40周年だったのだ。

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