近藤大介
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近藤大介「週刊現代」編集次長

東大卒、国際情報学修士。講談社で中国を中心に取材を続け、現在「週刊現代」編集次長。明大講師も務める。新著に「未来の中国年表」。著書多数。

「TikTok」快進撃に快哉 日経MJヒット商品番付で横綱獲得

公開日:

 毎年恒例の「日経MJヒット商品番付」(日本経済新聞社)が4日に発表されたが、何と最高位の「横綱」に選ばれたのは、「安室奈美恵」と並んで「TikTok」だった。

「TikTok」は、個人が音楽に合わせ約15秒の動画を投稿するSNSアプリである。日本ではあまり知られていないが、「TikTok」のオリジナルは、中国のSNSアプリ「抖音」である。つまり中国発の商品が、半世紀近い伝統を誇る「ヒット商品番付」で、初めて最高位を獲得したのだ。

 1983年に福建省龍岩に生まれた張一鳴は、2005年に天津の南開大学ソフトウエア学部を卒業後、09年に同級生の梁汝波らとともにIT企業「九九房」を創業。3年後の12年に、「北京字節跳動科学技術」に社名を変え、スマホ版ニュースアプリ「今日頭条」を立ち上げた。

「今日頭条」は、今や日々のヘビーユーザー1・4億人という中国最大のニュースアプリに成長した。中国国営新華社通信よりも影響力を持っているのだ。

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