ロシア疑惑「偽証はトランプの指示」元顧問弁護士が供述

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「偽証はトランプの指示だった」――。トランプ米大統領の元顧問弁護士マイケル・コーエン被告が、トランプのモスクワでの事業に関して議会で偽証したことについて、ロシア疑惑を捜査するモラー特別検察官に対し、こう供述していたことが17日、分かった。

 これを受け、米下院情報特別委員会と司法委員会の委員長は18日、この問題を議会で調査すると発表。シフ情報特別委員長は「偽証教唆罪や司法妨害罪に当たる」と指摘。ナドラー司法委員長は「議会での偽証を指示するのは犯罪だ」と語った。

 コーエン被告は、ロシア疑惑をめぐり、大統領選挙中にトランプの会社が手がけていたモスクワでの高層ビル事業について議会に虚偽の証言をした罪で、先月、禁錮2カ月の実刑判決を受けた。コーエン被告の供述によると、トランプは、ロシアと自分のつながりを隠蔽するため、モスクワでの事業は大統領選前に終了していたと虚偽の証言をするよう指示したという。

 モラー特別検察官の捜査チームは、すでに偽証指示を裏付けるメールなどを押収しているとされ、事実だと証明されれば、トランプ大統領自身が司法妨害罪などに問われる可能性がある。

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