近藤大介
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近藤大介「週刊現代」編集次長

東大卒、国際情報学修士。講談社で中国を中心に取材を続け、現在「週刊現代」編集次長。明大講師も務める。新著に「未来の中国年表」。著書多数。

1泊2万円超 アリババの世界初「完全無人ホテル」物議醸す

公開日: 更新日:

 中国人のいま最大の話題は、「今度の大型連休どこへ行く?」。春節(2月5日)を間近に控え、「14億人の民族大移動」が始まるのだ。

 そんな中で、大きな話題を呼んでいるのが、アリババが地元・杭州(浙江省の省都)のアリババ西渓園区の中にオープンさせた5つ星ホテル「アリババ・フューチャー・ホテル」(阿里未来酒店)。世界初の完全無人ホテルである。

 このホテル、まず驚くのは、1階にフロントがないこと。客はそのままエレベーターを上がり、スマホに提示された部屋の前に立つ。すると、顔認証でドアが、ガチャンと音を立てて開く。部屋に入ったら、客は部屋に向かって話しかければよい。「暖房つけて」「テレビつけて」「カーテン閉めて」……。すべて最新式のAIが対応してくれるというわけだ。

 モーニングコールを頼むと、その時間にベルが鳴るばかりか、カーテンが開き、部屋の電気もつく。ルームサービスや部屋の清掃も、「天猫ロボット」がやってくれる。

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