千葉小4女児虐待死にも注目 国連子ども委が日本政府に勧告

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 国連の「子どもの権利委員会」(本部・ジュネーブ)は7日、日本で子どもが虐待などの暴力を受ける事件が頻発していることに強い懸念を示し、日本政府に対策強化を勧告した。

 同日に記者会見した同委員会のサンドバルグ委員は、千葉県野田市立小4年の栗原心愛さん(10)が死亡して両親が逮捕された事件について「起きてはならない残念な事件だ。大人がきちんと反応すべきだった」と指摘。

 子ども自身が虐待被害の訴えや報告をできる制度の創設や体罰の全面禁止、加害者の刑事責任を厳格に追及できる法律の整備などを求めた。

 勧告は「子どもの権利条約」に基づくもの。委員会はこれまでも日本政府に子どもへの暴力禁止策を求めてきたが実現しておらず、日本政府の怠慢について多くの人権団体などが批判している。

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