安倍政権は目もくれず “トランプ砲”北の潜在能力は本当か

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 実際、北の豊富な資源と未開の市場に群がる国は少なくない。当然、米国もその一国だ。

 米ホワイトハウスは21日(同)、完全な非核化を条件として、<北への投資の集約><インフラの改善><食糧安保の強化>――などの用意があると発表。米朝の経済協力を巡り、平壌でのトランプタワー建設やマクドナルド進出がまことしやかにささやかれている。

 米国より露骨に経済協力を打ち出しているのが、北を囲む中・ロ・韓の3カ国である。

 中国は、金正日政権時代から経済開発を伴う協力関係を構築。昨年3月の中朝首脳会談で、正恩は習近平国家主席に大規模な経済協力を要請した。今後、エネルギー支援や中朝国境での経済特区構想などが具体化する可能性がある。ロシアと韓国も北との経済協力に前のめりだ。昨年9月のロ・韓・朝3カ国による経済協力会合では、ロシアと朝鮮半島をつなぐ鉄道連結や天然ガスパイプラインの敷設、ロシア産石炭の北朝鮮経由の輸出を合意。南北間においても、開城工業団地や金剛山観光を再開する方向で一致している。北の経済事情に詳しい大阪経済大教授の黒坂真氏(経済学)がこう言う。

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