金融庁報告書だけじゃない 安倍政権が隠蔽した“6つの事実”

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「報告書はもうない」――。

「老後資金2000万円必要」とした金融庁審議会ワーキンググループ(WG)の報告書をめぐり、自民党の森山国対委員長から飛び出した仰天発言。審議会の委員が長い時間と税金を費やしてまとめた報告書を、自分たちにとって都合が悪い内容だから「なかったことにしてしまえ」とは唖然ボー然だが、安倍政権にとって「事実の隠蔽」は日常茶飯事だ。

「残しているのが当たり前」「ないはずがない」

 安倍政権では、政府・与党と野党の間で、公文書や報告書の有無について、常にこんなやりとりがなされてきた。最も象徴的だったのがモリカケ問題だ。

 森友問題では「一切破棄した」「残っていない」と説明されていた、財務省や近畿財務局と森友学園の詳細な交渉資料が後になって大量に見つかった。

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