適菜収
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適菜収作家

1975年生まれ。作家。ニーチェの「アンチクリスト」を現代語訳した「キリスト教は邪教です!」、「ゲーテの警告 日本を滅ぼす『B層』の正体 」など著書40冊以上。購読者参加型メルマガ「適菜収のメールマガジン」も始動。詳細は適菜収のメールマガジンへ。

N国党は“政界の肥溜め” 立花孝志の典型的なテロリスト発想

公開日: 更新日:

 過去の悪霊がまた息を吹き返そうとしている。「NHKから国民を守る党」が参院選で1議席を取り、政党要件をクリア。これにより、連中は2019年分として5900万円の政党交付金を手に入れることになった。さらに所属議員が増えれば1人当たり約2430万円が上積みされる。

 N国党は契約者だけがNHKを見られるようにする放送のスクランブル化を主張しているが、この手口も使い古されたものだ。私も含めて多くの国民はNHKのやり方に不満を持っている。こういうわかりやすい既得権益を叩くことで、社会に蔓延する不満、恨みつらみを吸収し拡大していく。平成の30年間はこの手の連中による「既得権を破壊することにより生まれる新しい利権」の収奪の繰り返しだった。

 今回も薄汚い連中が集まってきた。国後島で大酒を飲み、「北方領土を戦争で奪い返すべきだ」「女を買いに行く」と騒いで日本維新の会を除名された衆院議員丸山穂高は、議員を辞めるどころか、歳費や文書通信交通費に加え、N国党から年間約2430万円を受け取ることになった。

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