太刀川正樹
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太刀川正樹ジャーナリスト

1946年、東京生まれ。国際ジャーナリスト。早稲田大学教育学部英文科在学中、韓国国立ソウル大学語学研究所へ留学、韓国語を学ぶ。講談社の日本語版「ペントハウス」ニューヨーク特派員などを経験。著書・訳書に「政権交代」「平壌十五号官邸の抜け穴」「オリンピック30年」など。

オールコリア総動員体制で周辺国を巻き込む「アベ包囲網」

公開日: 更新日:


 安倍政権が最優先課題とする拉致問題解決はますます絶望的だ。韓国の拉致家族会の崔成龍会長は言う。


「拉致被害者の松本京子さんをめぐり、日本の拉致問題対策本部と協力して情報収集をした結果、政府認定を得ることができました。慰安婦や元徴用工の問題で安倍首相に同調する極右グループが『救う会』を支配している現状では、協力する気持ちにはなりません。いま一番信用できない人間は、北朝鮮の金正恩と安倍首相です」


 韓国側は駐日大使を呼びつけ、「無礼だ」と声を荒らげた河野外相の更迭工作も進めているという。在日団体幹部や日韓親善で日常的に永田町と関わりを持つグループも加勢している。9月前半とみられる内閣改造・自民党役員人事が見ものである。歴史修正主義の安倍首相は振り上げた拳を下ろせず、自らの首を絞める結果になるのか。 (おわり)

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