米軍がイランの英雄殺害…報復合戦エスカレートを識者懸念

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 年明け早々、アメリカがイランの英雄を殺害し、中東は再び混乱に拍車が掛かりはじめている。

 アメリカ国防総省は2日夜、トランプ大統領の指示に従い、イラン革命防衛隊コッズ部隊のソレイマニ司令官を殺害したと発表した。ロイター通信によると、イラクの首都バグダッドを空爆し、殺害したという。

 中東に緊張が走っているのは、殺害されたソレイマニ司令官が、イランでは国民的英雄のひとりだからだ。米誌タイムは2017年「世界で最も影響力のある100人」の指導者部門でソレイマニ司令官を選出。「中東のイスラム教シーア派にとっては、ジェームズ・ボンドと、レディー・ガガと、(ドイツの名将)エルヴィン・ロンメルを合わせてひとつにした人物」と評していた。最高指導者ハメネイ師の信頼も厚く、ハメネイ師は殺害直後「アメリカへの厳しい報復」を宣言。イラン全土が3日間の喪に服すと発表した。

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