菅原一秀氏は不起訴…現金アウトで香典セーフの悪しき前例

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 何のことはない。安倍官邸の“守護神”がいなくなっただけで、「巨悪をぐっすりと眠らせる」という本質はちっとも変わっていないらしい。

 自民党衆院議員の菅原一秀前経産相(58)=東京9区=の秘書が選挙区内で香典を配ったなどとされる公選法違反疑惑で、菅原議員を起訴猶予とした東京地検特捜部のことだ。

 特捜部によると、菅原氏は2017年7月~19年10月、秘書を通じ、選挙区内の延べ27人に対し、親族の死去に伴う枕花や香典の名目で計約30万円を寄付したという。

 公選法は、政治家本人が出席した葬式や通夜で香典を出す場合などを除き、選挙区内の有権者への寄付を原則禁止している。菅原氏は「週刊文春」の記事で疑惑が明るみに出た昨年10月、経産相を辞任。今月16日に開いた突然の記者会見では、「一部公選法に触れる事案がございました」と違法行為を認めていた。

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