職務怠慢の林検事総長に罷免求む 市民グループが申し立て

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 検察組織にとって今年は「受難」の年に当たるようだ。定年延長問題で国会が紛糾する最中、新聞記者との賭け麻雀が発覚し、次期検事総長と言われた前東京高検検事長の黒川弘務氏が辞任に追い込まれたのは記憶に新しい。その後、検事総長に就いた林真琴氏は、全国の検察トップらが集まる検察長官会同で「検察の使命を再確認することが大切だ」と訓示していたが、今、その林検事総長自身の罷免を求める動きが広がっている。

 市民グループが29日までに「検察官適格審査会」(検適)に対し、林検事総長の罷免を求める申立書を提出したのだ。

 法務省所管の検適は検察庁法の規定で1948年に設置され、検察官が職務執行に適しているか審査する組織だ。国会議員や最高裁判事、日弁連会長、学識経験者らで構成し、全検察官を対象にした「定時審査」のほか、法相の請求や市民の申し立てを受けて「随時審査」している。

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