著者のコラム一覧
溝口敦ノンフィクション作家、ジャーナリスト

1942年7月5日生まれ。早大政経卒 徳間書店、博報堂勤務を経て、フリージャーリストに。暴力団や闇の世界に深く食い込んだド迫力ルポには定評がある。『食肉の帝王』で第25回講談社ノンフィクション賞受賞、日本ジャーナリスト会議賞受賞。『暴力団』(2011年)がベストセラーに。

日本の暴力団首脳に「ヤクザとマフィアの違い」を聞いてみた

公開日: 更新日:
事始めに続々と集まる組長や幹部たち(2019年撮影)/(C)日刊ゲンダイ

 マフィアといえばイタリアのシチリア島だが、今シチリア島で人が殺されることはめったになく、すでにマフィア問題は解決した、マフィアは存在しないと唱える向きもあるようだ。

 日本でも最盛期、18万4000人も暴力団の構成員がいたが、今は1万3000人へと激減した。ヤクザ、暴力団… 

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