「立憲うるさい!」安住衆院予算委員長が身内を“ガチ叱責”…ヤジをスルーし続けた自民出身委員長とは大違い

公開日: 更新日:

 昨年の衆院選で自民、公明両党は少数与党に転落。30年ぶりに野党がポストを握った衆院予算院長に就いた安住氏。同じ立憲の議員であっても議事進行を妨げるようなヤジは許さないという心構えなのだろう。SNS上でも《立憲はいつもうるさいから。安住さんいいよ》《安住委員長、なかなかやるじゃないか》と好印象のようだが、よくよく考えればこれは当然のことだろう。むしろ、これまでの委員長の議事進行の姿勢に問題があったのだ。

 第2次安倍政権以降の予算委では議員席どころか、閣僚席に座った故・安倍晋三首相(当時)や茂木敏充氏(69)らが質問する野党議員に対して平然とヤジを飛ばしていたが、委員長は全く注意することなく知らん顔だった。

 自民議員が質問時間があまったからと般若心境を唱え始めても何も注意せず、自民の裏金問題を追及する野党議員に対し、当事者である裏金議員が後方席から大声でヤジを繰り返してもスルーし続けていたのが自民出身の委員長だった。

 議場内のヤジを委員長が注意という当たり前の行為が話題になること自体が摩訶不思議な話で、それだけ今までの予算委は異常過ぎたのだろう。

■関連キーワード

最新の政治・社会記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    八王子実践・河本ロバート監督「ライブや家族旅行も、事前に相談があれば休ませます」

  2. 2

    萩本欽一〈34〉私の“運”論 大谷翔平のカネを使い込んだ通訳に「小さな声で『ありがとう』」

  3. 3

    中居正広氏が熊本地震被災地を支援と報道 引退後も変わらないチャリティー精神と芸能界復帰の可能性

  4. 4

    高橋成美「渋幕→慶応」だけでは読み解けないズバ抜けた回転の速さ 世界選手権ペアで日本人初の銅メダル

  5. 5

    東京・赤羽、先行する第1地区に110メートル級、せんべろの1番街が丸ごと潰される危機

  1. 6

    バナナマン日村が簡単に復帰できそうにない「もう1つの理由」…レギュラー11本抱える人気者のジレンマ

  2. 7

    国害SNSを告発 森山裕・自民党前幹事長「高市おろし」キーマンに急浮上の裏…不快感に国境なし

  3. 8

    年金生活者を悩ませる墓問題 維持費も「墓じまい」の費用も払えない人はどうすればいいのか?

  4. 9

    「墓じまい」に悩むシニア 費用や遺骨の始末より問題になる「家族の愛憎問題」

  5. 10

    松本若菜「ジュラシック・ワールド」吹き替え《棒読み》論争再燃…暗雲漂う主演ドラマに新たな逆風