これぞ下劣な維新クオリティー…百条委メンバーの兵庫県議2人が「誹謗中傷」に関与も「除名にあたらない」と幹事長

公開日: 更新日:

 新年度予算案で少数与党の石破政権を“サポート”する見返りに、不人気な大阪・関西万博の全面支援──。「ゆ党」らしい打算の政治でちゃっかりの日本維新の会だが、足元はガタガタだ。

 昨年11月の兵庫県知事選を巡り、誹謗中傷の一因となった情報に同党の兵庫県議2人が関与していた一件。党として今週末にも調査結果をまとめ会見する方向だが、あまりの酷さに党も追い込まれている。

 問題の2人は、斎藤元彦知事の疑惑を調べる百条委員会メンバーで維新所属の岸口実県議(60)と増山誠県議(46)。

 岸口県議は、知事の疑惑を告発後に亡くなった元県民局長の私的情報が含まれる文書を「NHKから国民を守る党」の立花孝志党首に渡し、立花氏はこの文書を根拠に、先月亡くなった竹内英明前県議を批判していた。増山県議は、百条委の録音データを立花氏に提供したのは自分だと認めた。

 2人は百条委の委員を辞職したが、そんな程度で許されるのか。維新の岩谷良平幹事長は「除名に当たるような大きな違法行為ではない」と言ったが、倫理的にも議員辞職モノだろう。

最新の政治・社会記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • 政治のアクセスランキング

  1. 1

    高市首相の「反社会性パーソナリティー」を精神科医が懸念…海外メディアもG7での“虚勢”をさらし上げ

  2. 2

    高市首相の沖縄「慰霊の日」追悼スピーチは99%安倍元首相のコピペ…唯一の違いは旧日本軍の神聖化

  3. 3

    トランプ大統領と高市首相がG7夕食会で「口論」し他国首脳が仲裁に? 仏メディアが報道の驚愕

  4. 4

    注目の集中審議で高市首相が“錯乱答弁”連発…「中傷動画」「サナエトークン」野党質問を圧殺し被害者ヅラ

  5. 5

    高市首相の“恥”行動が海外に飛び火! 英タイムスがG7外交をディスり、英FTは国内財界との没交渉ぶりを暴露

  1. 6

    古賀千景議員の「自衛隊」発言はそんなに的ハズレか? 得したのは“怒ってみせた”進次郎防衛相だけ

  2. 7

    維新の念願「都構想」は絶望的…足元見た高市首相が吉村代表に“諦めろ”と引導渡す

  3. 8

    いよいよ“詰み”始めた高市首相…中傷動画疑惑めぐる答弁破綻で土俵際、週明け衆参集中審議が見もの

  4. 9

    存在感薄い維新が悪あがき…主張する高齢者医療「原則3割負担」は現役世代に逆効果

  5. 10

    「聞く権利」の妨害がだめなら、「知る権利」の妨害はもっとだめですよね? 維新・吉村代表を日本中学生新聞が直撃

もっと見る

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    高市首相の沖縄「慰霊の日」追悼スピーチは99%安倍元首相のコピペ…唯一の違いは旧日本軍の神聖化

  2. 2

    福岡ローカル「西鉄」が"本業"以外で大躍進のワケ 国際物流事業は国内4位でコロナ禍の営業収益は12%増

  3. 3

    高市首相の“恥”行動が海外に飛び火! 英タイムスがG7外交をディスり、英FTは国内財界との没交渉ぶりを暴露

  4. 4

    歌手・小椋佳さん「たばこの煙が悩みを解いてくれた」…82歳の今も週1でコンサート

  5. 5

    西武が交流戦初Vも…ワガママエース今井達也の放出こそが“最大の補強”だった説

  1. 6

    AKB峯岸みなみの“丸刈り写真” 世界中で相次ぐ目撃情報の謎

  2. 7

    【高校野球怪情報】沖縄尚学・末吉良丞“プロ回避”に現実味…左肘不安で浮上する「東都の名門」の影

  3. 8

    『サージェント・ペパーズ・ロンリー・ハーツ・クラブ・バンド』オールキャリアを代表する傑作のトリセツに注意セヨ

  4. 9

    『グッド・デイ・サンシャイン』一筋縄ではいかないヘンテコこそが中期のすべて

  5. 10

    東京ビートルズの番組が、ビートルズ来日から60年後となる日に放送決定