兵庫県警まで動員し当局が警戒…NHK党・立花孝志党首の“あり得ない”参院選の街宣ぶり
NHK党に詳しい選挙ウォッチャーちだい氏はこう言う。
「立花氏はXに自前の警備スタッフが1人しかいないと書いていましたが、2、3人はいる。ボランティア警備を急募したのは、昨秋の県知事選と比べ、明らかに集客力が落ちているから。〈過疎〉〈過疎っている〉と揶揄されるのがこたえているようです。シンプルに〈演説を聞きに来てください〉と言えばいいものを、プライドが邪魔している。ボランティア警備そのものはその後も増えていません」
政見放送もメッチャクチャ。こんな集団の選挙運動に公金が支えるマンパワーを大量投入するのはどうなのか。得票率2%以上を獲得すれば政党交付金の交付対象となり、億単位のカネが転がり込むことも忘れてはいけない。
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