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梅原敦プロキャディー

1974年4月生まれ。京都府向日市出身。98年「つるやオープン」から藤田寛之とコンビを組み、15年間専属キャディーとして14勝を挙げ、2012年賞金王、海外メジャーも経験。14年からフリーになり、森田理香子、一ノ瀬優希、成田美寿々、李知姫、塚田陽亮プロとのコンビでも優勝。22年は菅沼菜々のバッグも担ぐ。キャディーとして通算22勝。軽自動車のキャンピングカーで男女ツアーを転戦中。NSインターナショナル所属。

北海道へは大洗からフェリーの長旅がストレスフリー…サウナや露天風を堪能、ドラマ鑑賞三昧

公開日: 更新日:

 先週のミネベアミツミレディス北海道新聞カップの会場は札幌郊外。とても涼しく予選ラウンドの時は肌寒いくらいでした。この季節は選手もキャディーも体調管理が大変です。

 北海道への移動はフェリーを使います。飛行機は荷物を持って空港まで行かなければならないし、手荷物の重量制限もある。搭乗手続き、乗るまでの待ち時間、狭い座席、隣のお客さんの運、不運(マナー知らずだと最悪です)に、現地に着けばレンタカーを借りてホテルにチェックイン……。フェリーはこのストレスが一切ありません。

 茨城県の大洗港から苫小牧港まで約18時間です。愛車のキャンピングカーも乗せますから、その運賃を含めて2段ベッドの部屋でも5万円以上はします。大部屋はもっと安いですが、隣の人のいびきで眠れないと翌日仕事になりませんからね。

 今回は快適な船旅の一端をご紹介します。

 車を船内の駐車場に止めたら客室フロアに向かい、まずは自分の部屋を確認。ベッドは愛車の「寝床」の倍ぐらいの広さです。海が見える大浴場は街の銭湯より広く、シャンプーなどのアメニティーも完備。フェリーによってはサウナや露天風呂もあり、別料金はなし。最近は新造船が多いので、入浴場はとてもきれいです。

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