著者のコラム一覧
古谷彰子愛国学園短期大学准教授

早稲田大学大学院卒。早稲田大学時間栄養学研究所招聘研究員、愛国学園短期大学准教授、アスリートフードマイスター認定講師。「食べる時間を変えれば健康になる 時間栄養学入門」「時間栄養学が明らかにした『食べ方』の法則」(ともにディスカヴァー・トゥエンティワン)などがある。

【ガスパチョ】夏野菜主体のスープ…血管をしなやかに保ち血圧低下に役立つ

公開日: 更新日:

 ガスパチョは、トマト、キュウリ、パプリカ、タマネギ、ニンニクなどの夏野菜とパンをミキサーにかけ、オリーブオイルと酢で味付けする冷たいスペイン伝統のスープ。近年はパンを省いた「軽めのガスパチョ」や、グルテンフリーを意識したレシピもありますが、クラシックなガスパチョにはパンが入るのが基本です。火を使わずに作れることから、暑い夏にぴったりの一品と言えるでしょう。

 その歴史は古く、古代ローマ時代にはすでにパンとオリーブオイル、酢、水を使った素朴なスープが存在していたとされています。16世紀以降、新大陸からトマトなどの野菜が伝わると、現在のような赤いガスパチョが定着したそうです。

 主な材料である夏野菜には、ビタミンAとC、カリウム、リコピンなどの栄養素が豊富に含まれています。

 中でも、トマトの赤色色素であるリコピンは強い抗酸化作用を持ち、血管の炎症や酸化ストレスを抑える働きがあると考えられています。

 また、オリーブオイルに含まれる一価不飽和脂肪酸(オレイン酸)やポリフェノールには、血管をしなやかに保ち、血圧の低下に役立つ可能性があると報告されています。

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