著者のコラム一覧
古谷彰子愛国学園短期大学准教授

早稲田大学大学院卒。早稲田大学時間栄養学研究所招聘研究員、愛国学園短期大学准教授、アスリートフードマイスター認定講師。「食べる時間を変えれば健康になる 時間栄養学入門」「時間栄養学が明らかにした『食べ方』の法則」(ともにディスカヴァー・トゥエンティワン)などがある。

【ガスパチョ】夏野菜主体のスープ…血管をしなやかに保ち血圧低下に役立つ

公開日: 更新日:

 ガスパチョは、トマト、キュウリ、パプリカ、タマネギ、ニンニクなどの夏野菜とパンをミキサーにかけ、オリーブオイルと酢で味付けする冷たいスペイン伝統のスープ。近年はパンを省いた「軽めのガスパチョ」や、グルテンフリーを意識したレシピもありますが、クラシックなガスパチョにはパンが入るのが基本です。火を使わずに作れることから、暑い夏にぴったりの一品と言えるでしょう。

 その歴史は古く、古代ローマ時代にはすでにパンとオリーブオイル、酢、水を使った素朴なスープが存在していたとされています。16世紀以降、新大陸からトマトなどの野菜が伝わると、現在のような赤いガスパチョが定着したそうです。

 主な材料である夏野菜には、ビタミンAとC、カリウム、リコピンなどの栄養素が豊富に含まれています。

 中でも、トマトの赤色色素であるリコピンは強い抗酸化作用を持ち、血管の炎症や酸化ストレスを抑える働きがあると考えられています。

 また、オリーブオイルに含まれる一価不飽和脂肪酸(オレイン酸)やポリフェノールには、血管をしなやかに保ち、血圧の低下に役立つ可能性があると報告されています。

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    渋谷教育学園渋谷から慶大に進んだ岩田絵里奈を育てたエリート医師と「いとしのエリー」

  2. 2

    「タニマチの連れの女性に手を出し…」問題視されていた暴行“被害者”伯乃富士の酒癖・女癖・非常識

  3. 3

    同じ幼稚園に通った渡辺翔太と宮舘涼太はクラーク記念国際高校で再び合流、そろって明海大へ進学

  4. 4

    侍J山本由伸にドジャースとの“密約説”浮上 WBC出場巡り「登板は2度」「球数制限」

  5. 5

    元横綱照ノ富士「暴行事件」の一因に“大嫌いな白鵬” 2人の壮絶因縁に注目集まる

  1. 6

    4月からフリー転身の岩田絵里奈アナに立ちはだかる 「日テレ出身」の不吉なジンクス

  2. 7

    これが高市“ウソつき”首相の正体 世間はウソを望む。だから権力者はウソを利用する

  3. 8

    和久田麻由子アナは夜のニュースか? “ポスト宮根誠司”めぐり日本テレビと読売テレビが綱引き

  4. 9

    旧宮家の"養子案"に向かう高市内閣と世論が求める「愛子天皇待望論」

  5. 10

    <第3回>力士とのセックスはクセになる!経験者が赤面吐露した驚愕の実態とは…