刹那の狂騒の先の危うさ 高市「300議席超」独裁予想に沸く市場

公開日: 更新日:
ハッキリしているのは、「庶民の切り捨て、格差社会、軍拡大増税」/(C)日刊ゲンダイ

 高市自民党圧勝予測を受けて、株式市場がさながらバブル。積極財政の危うさ、円安容認の妄動もお構いなし。軍拡インフレに熱狂する国民はその先に何があるのかが見えているのか。

 ハッキリしているのは格差拡大、庶民切り捨て、軍拡大増税。

  ◇  ◇  ◇

 この国は一体、どこへ向かおうとしているのか。

 衆院選投開票日(8日)まで4日となる中、産経新聞は3日、自民党が単独で過半数(233議席)を上回り、連立を組む日本維新の会と合わせて与党で3分の2(310議席)を超える勢い──などと報じた。同じ系列のFNNも2日、自民が単独で過半数を大幅に超え、維新を加えて「300議席台をうかがう」と報道。朝日新聞も同様に与党で300議席到達の可能性を伝えていたほか、共同通信社の終盤調査でも、自民が序盤から支持を拡大し、公示前勢力の198議席を超えて単独過半数の勢いだという。 

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