「自民、単独過半数うかがう」報道でも安泰じゃない…大苦戦中の閣僚経験者20人の名前

公開日: 更新日:

 今週末8日に投開票を迎える衆院選で、高市自民党が強気を隠さない。自民党の古屋圭司選対委員長は先週31日、NHK「サタデーウオッチ9」で獲得議席の目標に言及。高市首相の「与党で過半数」を前提に「自民の単独過半数(233)、連立与党として安定多数(243)、願わくば絶対安定多数(261)を目指す」と断言した。

 序盤情勢について大手紙が「自民、単独過半数うかがう」と報じる中、古屋氏が強気なのも当然だろう。しかし、先週から永田町で出回っている自民党の情勢調査(1月21~25日実施)をひもとくと、決して安泰とは言えない。

 自民候補が対立候補とプラスマイナス5ポイント差以内の大接戦を演じているのは80選挙区。うち自民の元職と前職は計62人。閣僚経験者に絞っても、実に20人が大苦戦を強いられているのだ【別表】。

 裏金事件の震源地である旧安倍派幹部の下村博文元文科相と萩生田光一元経産相に加え、注目は現役閣僚の黄川田仁志地方創生相と赤間二郎国家公安委員長、石原宏高環境相の3人。いずれも前回2024年衆院選で立憲民主党候補に比例復活を許している。

最新の政治・社会記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • 政治のアクセスランキング

  1. 1

    “激ヤバ”高市チルドレン門寛子議員が大炎上! 国会前ペンライトデモを「ごっこ遊び」と揶揄・嘲笑

  2. 2

    「練馬ショック」に自民党は呆然自失…高市首相で東京の首長選2連敗の大打撃

  3. 3

    小泉防衛相が大炎上! 自民党大会での自衛官の国家斉唱めぐり言い訳連発、部下に責任転嫁までするツラの皮

  4. 4

    トランプ大統領に「認知能力低下」説が急浮上 タガが外れた暴言連発で“身内”MAGA派からも正気を疑う声

  5. 5

    高市首相がMEGUMIと“ノー天気”対談で大炎上! ディープ・パープル表敬訪問でも“粗相”、パフォーマンスことごとく失敗

  1. 6

    米イ対立に出口見えず…トランプ大統領“ホルムズ逆封鎖”で「住宅クライシス」が日本に忍び寄る

  2. 7

    米イ停戦協議決裂で“狂乱物価”が再燃…高市政権ゴリ押し「病人増税」が生活苦に追い打ち

  3. 8

    エプスタイン問題とイランは地続き…異例の「メラニア演説」で広がる波紋、トランプ大統領の性虐待疑惑が再燃

  4. 9

    底が割れた無教養と非常識 こんな内閣が勝手に物事を決めていく悪夢

  5. 10

    高市首相が自衛隊派遣めぐり安倍側近と壮絶バトル→「クビ切り宣言」の恐るべき暴走ぶり “粛清連発”も画策か

もっと見る

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    松重豊がついに引退を示唆し2代目探しに言及…「孤独のグルメ」井之頭五郎を継ぐ有力候補者の実名続々!

  2. 2

    “激ヤバ”高市チルドレン門寛子議員が大炎上! 国会前ペンライトデモを「ごっこ遊び」と揶揄・嘲笑

  3. 3

    “幼稚さ”露呈した佐々木朗希「報奨金事件」…ド軍日本人スタッフ2名が「7000万円超」もらえず?

  4. 4

    「考える野球」に混乱と苛立ちが続く中、涙が出そうになった野村監督の声かけ

  5. 5

    やはり万博EVバスは現場でも悪評ふんぷんの“いわく付き”だった…販売元が負債57億円で再生法申請

  1. 6

    NHKドラマ10「魯山人のかまど」は早くも名作の予感! 藤竜也は御年84歳、枯れてなお色香漂う名演技

  2. 7

    2度目の離婚に踏み切った吉川ひなの壮絶半生…最初の夫IZAMとは"ままごと婚"と揶揄され「宗教2世」も告白

  3. 8

    巨人・坂本勇人「二軍落ち」のXデー…代打もムリで「そのまま引退」にも現実味

  4. 9

    赤沢経産相“ナフサ不安”の呆れた責任逃れ シンナー不足「目詰まり」「解消済み」に塗装業界は不信感

  5. 10

    楽天は“格安”、12球団監督の年俸はこうして決まる…出来高、日米待遇格差まで丸っと解説