高市自民「やってるふり」の猿芝居 世にもバカバカしい食品消費税の2年減税

公開日: 更新日:
「消費税2年間ゼロ」は、やってる感だけの“猿芝居”(C)日刊ゲンダイ

 消費税を巡ってブレブレだった高市政権が圧勝したものだから、仕方なく急ぐフリをしている消費税減税。

 2年限定で、即効性もなく、実現は早くて来年というアホらしさ。その気になれば、すぐに法案を通せるのに「やってるふり」の欺瞞を暴かない大メディアは相変わらずだ。

  ◇  ◇  ◇

 議会制民主主義を徹底的に破壊した、あの忌まわしい「アベ政治」の再来となる悪政、暴政が再び始まるのだろうか。良識ある国民は固唾をのんで今後の展開を注視しているに違いない。

 8日投開票の衆院選で、定数465の3分の2を超える316議席を獲得した高市自民。18日、特別国会が召集され、衆参両院本会議で首相指名選挙を実施。高市首相(自民党総裁)の第2次内閣が発足する。特別国会の会期は7月17日までの150日間だ。

 歴史的勝利に大ハシャギの高市政権だが、華々しい船出というワケにはいかない。「自己都合解散」という身勝手極まりない衆院選を経たことで、予算案の審議入りは例年よりも約1カ月も遅れており、年度内成立のためには質疑時間を大幅に圧縮し、強引に審議を畳み込む以外にない。

 与党は野党に「協力」を呼びかけるものの、当然ながら野党は「十分な質疑の確保」が前提とのスタンス。初手から与野党の対立は必至だ。 

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