第2次高市内閣は全閣僚再任、「次の改造」はまだ先なのに…維新「閣内協力」表明の深謀遠慮
衆院選後の特別国会が2月18日に、会期を150日として召集される。首相指名の後、第2次高市内閣が発足し、全閣僚が再任される方向だ。
そんな中で明らかになった「維新が閣内協力を受諾」というニュースにはちょっと違和感がある。日本維新の会の吉村洋文代表は10日、「首相と電話で会談した際、『次の内閣改造の時にはぜひ、閣内に入ってもらいたい』と打診され、『入るべきだと考えている』と回答した」と記者団に答えていた。
つまり、「閣内協力」は来週発足の新内閣ではなく、「次の改造時」ということなのだ。
「普通に考えれば、内閣改造は自民党の役員人事に合わせ9月ごろ。早くても国会閉幕予定日の7月17日以降だろう」(政界関係者)
■高市首相と吉村代表の利害が一致
半年も先のことを“約束”したって、「鬼が笑う」というものだ。そんな話をあえて今、表に出すのはなぜか。吉村代表と高市首相、それぞれの事情がありそうだ。
維新の内情に詳しい関係者はこう言う。


















