中道改革連合・小川淳也代表のドンヨリな前途…参院「首相指名」で造反した5議員の腹の中

公開日: 更新日:

■旧立憲は財政問題も頭痛の種

「5人の動きは、小川代表に対するカウンター。つまり牽制です。繰り返し口にする『党内融和』という言葉に違和感を持ち、中道存続ありきのやり方に疑問を抱いているのです。遅くとも4年後に実施される衆院選では、揺り戻しで失った議席が戻ってくる可能性は大。大敗の要因をキッチリ検証し、まっさらな白紙状態から組み立てるくらいの気概を見せろということなのでしょう」(立憲関係者)

 小沢氏が裏でどの程度の糸を引いているかはともかくとして、一理ある。

「大量の落選者を抱える旧立憲は財務問題でも頭が痛い。中道の政党交付金は公示前の算段から大きく目減りする上、旧立憲の落選議員を手当てするのは旧公明がよしとしない。かといって参院立憲も非協力的。『融和』『バランス』だけではとても乗り切れません」(中道関係者)

 およそ1年3カ月後には統一地方選、約2年半後には参院選が控えている。小川代表の任期はその前の2027年3月まで。時間はない。

  ◇  ◇  ◇

 中道改革連合についての最新ニュースは、関連記事【もっと読む】【さらに読む】などでも詳しく報じている。

■関連キーワード

最新の政治・社会記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • 政治のアクセスランキング

  1. 1

    高市首相「嘘つき政治家人生」のルーツを発掘! 34年前に自ら堂々と「経歴詐称」を認めていた

  2. 2

    【スクープ第3弾!】衆院選での違法な「有料広告動画」疑惑 宮城自民5陣営“総汚染”で組織ぐるみが浮き彫り

  3. 3

    高市首相が天皇皇后のお望みに背を向けてまで「愛子天皇待望論」に反対する内情

  4. 4

    衆院選「中傷動画」問題で高市首相「秘書を信じる!」超強気答弁が“命取り”に…追及ネタ再投下される恐れ

  5. 5

    皇位継承安定へ「旧宮家養子案」…中道容認報道に枝野幸男元代表ら立憲出身者が激オコ猛反発の波紋

  1. 6

    消えないナフサ供給不安、現場にはモノ届かず…高市首相4.16明言「目詰まり解消」はやはり大ウソだった

  2. 7

    国民は改憲よりも暮らしだ 血道を上げているのは勘違いの極右政権だけ

  3. 8

    高市支持“大派閥構想”は自民の醜い政局ゴッコ 将来の総裁候補も大ボス麻生太郎氏も実態は面従腹背

  4. 9

    “高市派”議連「国力研究会」発起人の麻生太郎氏がなぜ? 水面下では首相と火花バチバチの理由

  5. 10

    吉田晴美氏が中道に見切り?「月額40万円 落選者支援金」辞退の波紋 当選2回で金欠のはずなのに

もっと見る

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    高市首相「嘘つき政治家人生」のルーツを発掘! 34年前に自ら堂々と「経歴詐称」を認めていた

  2. 2

    【スクープ第3弾!】衆院選での違法な「有料広告動画」疑惑 宮城自民5陣営“総汚染”で組織ぐるみが浮き彫り

  3. 3

    サバンナ高橋“10年いじめ”問題からにじむ上下関係の悪しき伝統と「吉本の闇」…鬼越トマホーク良ちゃんも参戦

  4. 4

    「投手の墓場」で好投する菅野智之の価値 僕が日本人史上2人目の本塁打を打ったのもクアーズフィールド

  5. 5

    巨人・戸郷翔征トレード獲得に他球団が虎視眈々 「ウチなら再生できる」「環境を変えた方がいい」

  1. 6

    犯人探しはまだまだ続く? 中山功太案件“解決”で強まる「パンサー尾形の件は誰なの?」の疑問

  2. 7

    細木数子と闘った作家・溝口敦氏は『地獄に堕ちるわよ』をどう見たか? “女ヤクザ”の手口と正体

  3. 8

    パンサー尾形や中山功太の告発…お笑い業界の“いじめ体質”はなぜ消えない? ヤンキー文化が残した功罪

  4. 9

    井上一樹氏は今季限りでクビか? 最下位中日で早くもウワサ…次期監督は「井端弘和vs荒木雅博」の一騎打ち

  5. 10

    波瑠&高杉真宙「夫婦格差」新婚5カ月でクッキリ…妻は株上昇も、夫は視聴率低迷の切ない事情