玉木・国民民主はなぜ壊滅した「中道」票を取り込めなかったのか
予想をはるかにしのぐ高市自民の圧勝だったが、それ以上に衝撃なのが野党の“負けっぷり”だった。
鳴り物入りで誕生した中道改革連合は167議席から49議席へ。新党結成を主導した野田佳彦、斉藤鉄夫の両共同代表は即刻辞意を表明、今後は新代表の下で党再生の道を探ることになる。
「焼け野原からのスタートになりますが、世代交代を進め、政局優先の抵抗野党、万年野党の古い体質から脱却する良い機会となれば立ち直れるかもしれません。もっとも、多くの現職議員を死に追いやった立憲の野田が重鎮として生き残り、この期に及んでいまだに新党結成の非を認めていない。誰が代表になってもこのままなら斉藤-野田院政ですよ」
旧立民系落選議員はこう語った。
往生際の醜さという点では、公示前27議席から1議席増となった国民民主党の場合はどうか。榛葉幹事長が「1議席でも増やすなら大変な成果だ」とガッツポーズを決め、玉木代表に至っては「参院の25議席を合わせるとウチが53議席となり、中道の49議席を抜いて野党第1党になった、と勝ち誇っていましたよ」(全国紙記者)。


















