党大会の現役自衛官「君が代」斉唱問題に幕引き図る自民のあさましさ 実行委員長は直撃取材にダンマリ

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 どうあがいても、自衛隊の中立性に疑義を生じさせる事態になったのは明らかだ。

 防衛省内での責任の所在も、曖昧なままだ。

「陸上幕僚監部が隊員の党大会への参加について省内で問い合わせた際、対応したのは、規律に関する業務を統括する服務管理官の担当職員でした。彼は上司に確認せず、ほぼ独断でゴーサインを出したようで、当然、決裁文書などもありません。上司は党大会当日になって今回の件を知り、慌てて登庁したそうです。通常なら職員の対応は処分されてもいいはずですが、誰も責任を取っていません」(政界関係者)

■責任の所在が曖昧

 一方、自民の責任者のひとりとされるのが、簗和生衆院議員だ。党大会では実行委員長を務めた。ある自民関係者は「少なくとも、簗さんは党大会の概要を知っていたはず。実行委員長として“待った”をかけられなかったのか」とつぶやく。

 そこで日刊ゲンダイは13日正午すぎ、国会を歩いていた簗議員を直撃。記者の名刺を見た瞬間、簗議員は「ンフフ」と控えめに笑って困惑した様子を見せ、渡そうとしていた自身の名刺を引っ込めた。

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