真夏の珍事? 共産党が“野党第1党”に大躍進したワケ…潜在読者掘り起こした電子版「赤旗日曜版」

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■近所や家族の目が気になっていた読者も獲得

 共産の厳しい追及を支えるのが、調査報道に定評のある党機関紙「しんぶん赤旗」だ。昨年10月に日曜版が電子版を始めると、サービス開始から4カ月で購読者数は1万人を突破。ロケットスタートを切ったと話題になった。日本維新の会が連立政権入りした直後、藤田共同代表の公金還流疑惑を特報。ブチ切れた藤田が記者の名刺をSNSにさらし、脅迫事件を招くなど、チンピラ気質を知らしめもした。

「赤旗もご多分に漏れず、人手不足で配達員の確保が難しい。そうした地域の読者に電子版への乗り換えを推奨したのが奏功したほか、近所や家族の目が気になっていた潜在読者の獲得の掘り起こしにも成功したともっぱらです」(大手紙関係者)

 共産党は今年創立104年。最古の国政政党だ。

「共産は国政では議席減少傾向ではあるものの、地方は堅調です。田村智子委員長が女性初トップに就任して2年半あまり。来春の統一地方選まで勢いを持続するだけでなく、反転の足がかりにできるか。踏ん張りどころです」(角谷浩一氏)

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