シリーズ 保阪メモ「昭和史余話」(28)天皇通訳の奥村勝蔵、世紀の意訳の背景を探る
吉田茂が、どのような論法で奥村勝蔵に因果を含めたのかは定かにはわからない。しかし事前に相応の時間をかけて、やりとりの練習を試みたであろうことは容易に想像ができる。この時に奥村がいかなる心境になって、吉田の申し入れを受け入れたのかについては記録が残っていないから、判然としない。し…
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