最速156km左腕がドラ1候補に急浮上! 横浜・織田翔希が「直メジャー」なら事実上の高校生1番人気
「織田翔希(横浜)が本当にメジャーに行くのなら、こっちが1番人気になるかもしれません」
某パ球団のスカウトがこう言うのは、U18高校日本代表の最速156キロ左腕・前田侑大(高岡第一)のことだ。富山・高岡出身の怪腕は今夏の富山大会で全国区に名乗りを上げた。
7月11日の富山工戦で最速156キロをマークするなど、150キロ台を連発して7回1安打無失点14奪三振と好投。さらに同18日の富山北部戦では最速155キロの直球を軸に、ノーヒットノーランを達成。20三振を奪う快投を見せたのだ。
「球速は1年秋の段階ではまだ130キロ台。この春までは下位指名候補でしたが、ここにきて外れ1~2位候補に急浮上しました。173センチ、72キロと小柄ながら、この2年間で球速は20キロ以上も大幅アップ。しかも、球が速いだけじゃありません」と、前出のスカウトがこう続ける。
「ノーノーを達成した試合こそ9四死球と荒れたものの、制球力の高さがウリです。U18合宿中の早大との練習試合では2回3安打無失点、2奪三振。150キロ超を7球投げながら、力任せではなくストライクゾーン内で勝負できた。29日の大学代表との壮行試合でも、三回から登板し、2回18球を投げて1安打1失点(自責0)。1奪三振で四死球ゼロでした。先発した織田が2回6失点と大荒れだった一方、前田は最速147キロにとどまりましたが、格上の大学生相手にテンポよくストライク先行の投球で、わずか18球で2イニングを抑えた。球質も良く、高校生では織田に次ぐ評価としている球団はいくつかあるはずです」


















