高市首相の内閣改造めぐる迷走と誤算…維新の「本命」外し“スネ傷”中司幹事長起用のウラ事情
旧統一教会との接点も明らかに
一方、ある維新関係者は「馬場、藤田両氏は“身体検査”に引っかかったのではないか」と言い、こう続ける。
「当然ながら、官邸は問題人物を登用するとダメージになってしまうため、閣僚候補の身辺調査は徹底している。2人を閣内に入れるのは政権にとってリスクがあると思われた可能性がある。中司さんの事件は10年以上前のことですし、2人より中司さんの方がマシだったのでしょう。中司さんは馬場さんとは距離があり、吉村代表に近い一方、藤田さんとは選挙区が隣ということもあり関係は悪くない。おとなしい性格でもありますから、無難な人選というわけです」
ただ、スネ傷の中司氏は、今後、政権のウイークポイントになる可能性がある。
「中司さんは旧統一教会との接点も明らかになっている。22年夏に党が実施した内部調査で、教団の関連団体のイベントに出席していたことが発覚。大臣になったら、国会で追及されて大炎上という展開もあり得ます。まあ、教団側との接点という意味では、馬場さんと藤田さんもあったのですけどね。要するに、維新に人材がいないということです」(同前)
もともと、維新から入閣させることにムリがあるのではないか。
◇ ◇ ◇
日本維新の会の馬場伸幸前代表はかつて「個人的に選べるなら官房長官だ」「維新がやるべき改革や政策の観点では総務相が必要なポストだ」などと発言していたが……。関連記事【もっと読む】『さっそく大炎上! 維新・馬場伸幸前代表が入閣ポスト「官房長官が望ましい」発言の何様?』で詳しく報じている。


















