所属アイドルを食い物に…悪徳芸能プロ代表が呼び出しの口実に使った「スペシャルチェキ」の卑劣
調べに対し、鳥容疑者丸は「真剣な交際のつもりで立場の利用などしていない。この業界では運営側とアイドルの交際は、よくあること」と、容疑を一部否認。
一方、少女は「ホテルに誘われるのはつらかったけど、アイドル活動をすることが好きで、活動を続けたくて代表からされたことは黙っていた。何年も思い悩んだ。撮影でホテルに誘われ、無理やりされてつらかった。行為はエスカレートし、精神的に参っていた」と被害を訴えた。
鳥丸容疑者は6年前、所属するアイドルたちから自身の誕生日を祝福され、こうSNSに投稿していた。
<本当に驚きもあり、嬉しさもあり照れもありましたが、近年は地下アイドルの運用内容など問題に取り上げられることが多い中で、自分が間違ってなかったのかなと思うことができた気がして感動しました>
そう言いながら、悪徳代表は卑劣な手口で所属アイドルを食い物にしていた。