自称「ミステリー作家」が城崎温泉外湯の女風呂に侵入した呆れた動機
職員が「閉店中に男性が女風呂に入っていた。今もいる」と、110番。通報を受けた署員が30分後の午前7時半ごろ、一の湯から約500メートルほど離れたJR城崎温泉駅のロータリーで藤井容疑者を発見し、緊急逮捕した。
調べに対し、「女性用の風呂に興味があり、この時間なら誰もいないだろうと思って、勝手に入った。この風呂に女性が入っていたかもしれないと考えると、興奮する」と供述している。
「本人に職業を聞いたら、『ミステリー作家です』って言うとった。『ホンマか』って念を押したんやけど、『ミステリーです』ってかたくなやった。本人いわく、『執筆中』いうことやったけど、ホンマに作家かどうかも怪しい。『本は出してない』って言うてたわ」(捜査関係者)
藤井容疑者は8月5日、地元の松江市内のコンビニで自身の陰部を露出し、公然わいせつの疑いで島根県警松江署に現行犯逮捕されている。
9月11日にも、別のコンビニの店内で自慰行為をしたとして、県迷惑防止条例違反の疑いで逮捕された。