男児性器盗撮、大麻クッキー、トマト泥棒…ナニワ教員の呆れた“多種多様”懲戒処分理由
■教育者とは思えない振る舞い
また府立豊島高の森田翼教諭(43)は、2022年から通信アプリ「テレグラム」を使って半年に1回程度、大麻成分を含むクッキーを購入していた。
「直径10センチほどの丸形で、ストレス発散や趣味の音楽イベントに参加する際など、月に1枚程度食べていた。女性教諭は『音が集中して聞こえるような気がする。普通の人がお酒を飲むような感覚で休みの日やイベントのある日に食べていた』と話しています。家族と一緒に住んでいましたが、自宅で乾燥大麻を隠し持っていた。クッキーと大麻は別の売人から仕入れていた」(教職員人事課管理・公務災害グループの担当者)
この他、「窃盗」で停職処分となったのは府立高の男性教諭(59)と女性教諭(47)。
「男性教諭は8月、徳島県で開催されたイベントに出席。他県の生徒が出品した藍染めのシャツを見て心が動かされた。教え子たちにも見せたいと思ったが、周囲に声をかける人がいなかったため、そのまま無断で持ち帰った。返すつもりだったそうですが、盗まれた生徒の学校から警察に相談があった」(前出の担当者)


















