東京・上野4億円強盗で山口組、住吉会、極東会の組幹部がタッグ…一致した利害と役割分担
■情報をリークした人物がいる
実行犯は白色のワゴン車に乗り換えて現場から走り去り、千葉、茨城、栃木、埼玉へ移動し、逃走を続けていた。
「逃走に使われたワゴン車は、同じ山口組系傘下組織の幹部である狩野の父親名義だった。狩野と元露天商の小池がそれぞれ逃走用と襲撃用の車のハンドルを握り、駐車中の車内から伊藤らに指示を出していた。これまで関係先十数カ所を家宅捜索し、自宅や車から現金合わせて2750万円を押収したが、残り4億円近い現金は見つかっていない。実行役の3人より、狩野と小池の方が取り分が多かった。狩野らが金を買い付けるための現金を運搬していたグループの行動パターンを把握していたことから、情報をリークした人物がいる」(捜査事情通)
一昨年、大阪・ミナミの路上で高級腕時計ロレックス172本(2億8374万円相当)が配送中のワゴン車ごと盗まれる事件が発生。逮捕された15人のうち4人が弘道会系、山健組系、他団体の暴力団関係者で、弘道会系傘下組織の幹部はかつて敵対する神戸山口組傘下組織に所属していた。
シノギに困り、金のにおいのする話に群がるのだろう。


















