羽田空港・香港現金強奪で関連する「4つの事件」…香港では日本人3人が起訴され初公判
「現金を奪われた」と申告した“被害者”が、実は犯人グループと密通し、その現金を着服しようとしていた。
先月30日未明、羽田空港の駐車場で日本人男性4人が襲撃され、現金1億9000万円入りのスーツケース2個を奪われそうになった事件は、奇々怪々だ。4人のうち、犯人グループに催涙スプレーをかけられた51歳男性と27歳男性の2人はそのまま日本を出国。渡航先の香港国際空港からタクシーで香港島・上環の外貨両替店に向かっていた。同日午前9時50分ごろ、1億9000万円を両替するため、車から降りた直後に今度は2人組の男に襲われ、5100万円の現金が入ったリュックを奪われたのだ。
香港の事件を巡っては日本人3人を含む6人が逮捕され、2日、現地の裁判所で初公判が開かれた。検察側は51歳男性から5100万円を奪ったとして、実行役でいずれも無職の下村桂吾被告(23)に山口将人被告(28)、当初は被害者とされた「27歳男性」こと内通者の事務員、鈴木悠介被告の日本人3被告と通訳の中国籍の女(53)を強盗を共謀した罪で起訴した。


















