どうする阪神 ドラフト“目玉”松井裕樹&森友哉からラブコール!?

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「意中の球団は阪神らしいね」
 さるパ球団の関係者が声を潜めてこう明かす。
 24日のドラフト会議。投打の目玉である高校生の松井裕樹(桐光学園)、森友哉(大阪桐蔭)が揃って阪神入りを希望しているというのである。

 高校ナンバーワン投手の松井は、ソフトバンクや地元のDeNAなどが1位指名を検討。プロ挑戦を表明した時には「希望(球団)はない。12球団OKです」と公言した左腕だが、冒頭の関係者によると、松井は「自分は甲子園に育てられ、熱狂的なファンが集う甲子園でプレーしたい気持ちが強い」のだという。

 昨夏、22奪三振の甲子園記録を作った際、「相手の応援を自分の応援だと思って投げた」と話し、本塁打を放ったことには「こんな大観衆の中で打てて幸せ」と笑みを浮かべた。甲子園の魅力に取りつかれたわけだ。

 森も、高校の先輩の藤浪晋太郎が在籍していることもあり、9月の国体の時には「自分は阪神ファン」と公言している。

 が、当の阪神は、大学ナンバーワン投手の大瀬良大地(九共大)の1位指名が濃厚。森も外れ1位の筆頭候補という位置づけだ。

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