子供の遊び「スロープスタイル」が五輪競技になったワケ

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 この日の男子予選には直前までメダル候補と騒がれた「プロの遊び」を自負する角野友基(17)が1組目に出場。

 1、2回目ともにジャンプの失敗が響き15人中13位の期待はずれ。

「不満の残るランになった。下手すぎて振り返りたくない。動きが硬かった。最悪セミファイナルへ進めるという甘い考えがあったのかもしれない」と反省の角野は上位4人以内の決勝には直接進めず、8日の準決勝に回った。

▽男子スロープスタイル予選1組
(1)サンベク(ノルウェー)94.50点
(2)ピロイネン(フィンランド)90.50
(3)トゥータン(カナダ)87.25
(13)角野友基31.00
(4位までが決勝進出、5位以下は準決勝へ)

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